キリスト愛児園 - 信じる心と感謝の心を育てる幼児教育

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信じる心を持つ 感謝する心を養う 生きる力を養う

新着情報

園のご紹介

動画でわかる園の様子
教育理念

21世紀を生きる子どもたちに必要な力 必要な能力とは?

今までの教育は、記憶する。みんなと同じことができれば安心という考えでした。 しかし これからの子ども達は新しいことを生み出す喜びや楽しさを知ることが 必要不可欠だと思います。そのために、園では、子ども主体の保育に取り組んでいます。

クリエイティブであるの詳説

子どもたちは、創造主なる神の遺伝子を持った存在。無から有を生み出すクリエイティブな力に満ちた存在であると信じます。

進化し続けるAI(人工知能)などによって、社会はめまぐるしく変わり続け、今の子どもたちが社会に出ていく頃には、「知識がある。言われたことならできる。」というような人間では社会に適応できなくなる、と考えられています。そのため日本を含む世界の教育界は、子どもたちに個別の知識や技能だけではなく、どんな状況や場面でも使える能力を育てていこうという方向に大きく舵をきっています。どんなシチュエーションでも発揮できる柔軟な能力。・・・・・その資質・能力を育むためには、発展的、協同的な遊びが特に大切です。何ができるか、できないかではなく、子どもたちの中にどういう心情や意欲、そして態度が育っているかを見極めながら、遊びや活動が深まっていくよう支援します。(保育所保育指針ハンドブックから)

遊びや生活の中で、何かに気付いたり、理解したり、できるようになったりすること。
気付いたことや、できるようになったことを生かしながら、考えたり工夫したりすること。子どもたちの中に、どんな心情、意欲、態度が育っているか、それを見極めながら保育に努めます。それが一人一人のクリエイティブな感性を育てると考えます。

遊び中で、友達と関わり合いながら協力したり、意見の違いで衝突し合いながら、その子たちにとって一番良いものを創り出していく、過程が大切だと考えます。

コミュニケーション能力の詳説

旧約聖書の創世記は、創造主なる神による天地創造の壮大なドラマではじまります。
創世記によれば、神はことばによってこの世界を創造されました。神が特別に人間に与えられた「ことば」という能力が、神と人との関係、人と人との関係、人と自然界の関係において、とても重要な意味を持っていることを暗示しています。また、イエスキリストは、それまでの因習や固定観念にしばられた人々との対話の中で、機知にとんだ「ことば」で、それまでの世の中の価値観を根底から変えました。ことばは、他者をも、自分をも、勇気づけ生かすこともできれば、傷つけ殺すこともできます。不確実でますます混迷の時代を、より良いものにしていく鍵は、豊かな感性に裏付けられた高いコミュニケーション能力であると考えます。

子どもたちが、遊びや生活の中で、何かに気付いたり、理解したり、できるようになったことを互いに伝え合うこと。いっしょに、調べたり、試したり、考えたり、伝え合うこと。遊びの中で、気付いたことや、できるようになったことを伝え合いながら、考えたり工夫したりすること。遊びや生活の中での子どもたち同士のコミュニケーションを大切に育てたいと考えます。保育者もまた、そのような子どもたちが保育者に伝えたい、伝えようとするひとつひとつの場面での応答的な関わりを大切に、また、子どもたちに共感して、子どもたちとのコミュニケーションを楽しんでいきたいと考えます。

みんなの意見を聞き、その中の考えを選ぶだけではなく、そこに自分の考えを足したり、自分なりにまとめたりしながら適切な選択ができるようになることが大切だと考えます。

適切な選択ができる力の詳説

聖書のダビデの優れた面の一つは思慮深さですが、それは、ダビデの人生の岐路での適切な選択(判断)となりました。人生の選択を見誤らないことで、命をつなぎ、人生の大事を成し遂げました。ダビデの思慮深さは、祈り(神との対話)の中で養われたと同時に、幼いころから、自分で考え、判断・決断し、行動してきた、数々の経験に裏打ちされた適切な選択であったともいえます。保育所保育指針、学習指導要領ではアクティブ・ラーニングが提唱されています。

アクティブ・ラーニングとは「主体的・対話的で深い学び」だそうです。「主体的」とは自分から進んでやろうとすること。同時に自分がやろうとすることに見通しをもって、振り返ることです。「対話的」とは、自分の考えや感じたことを他の人と伝え合うことです。そして、「深い学び」は、「なぜ?」という理由や物事の仕組みを考えることによって、学びを更に深めていくことです。・・・これからの時代は、ただたくさんの知識をもっているだけでは、活躍することが難しいと考えられています。答えの出ない問いに自分なりの考えを持ち、意見を言えるかどうかが大事なのです。(保育所保育指針ハンドブックから)

このアクティブ・ラーニング「主体的・対話的で深い学び」という考え方は、適切な選択ができる力を養うためにとても重要であると考えます。幼児教育の中でも、子どもたちが、普段から、自分のやりたいことに目を向けて、考えをめぐらし、決断して行動したりする。遊びに没頭し、心も体も満足し、充足感を得る。そのような積み重ねが大切と考えます。また、見通しをもって行動すること。次は何をすべきか。それは何のためにするのか。考えて選択、決断し、行動する。そのような積み重ねが大切と考えます。自ら考えて行動し、失敗したり、成功したり、日々の体験、経験の積み重ねが、自分なりの考え、判断、決断を生み、適切な選択につながると考えます。他者との関わり、社会との関わりの中で、してよいこと悪いこと、道徳観、倫理感、また、ルールを理解し、それを守る力が養われ、それが適切な選択の規範となると考えます。遊びや生活を通して、友だちや保育士との関わりの中で、他者の考え、思いを知り、その共感力が、他者にも受け入れられる適切な選択につながると考えます。

キリスト愛児園が目指す子どもの姿 ダビデ王

「勇気と信じる心、そして感謝する心を持ち、人望があり愛されていることを知っている人」
ダビデの町

「勇気と信じる心、そして感謝する心を持ち、
人望があり愛されていることを知っている人」

「勇気」「信じる」「感謝」「人望」「愛されることを知る」とは、どういうことでしょうか?
ダビデという聖書に出てくる登場人物からそれを見ていきましょう。

勇気

誰もが恐れる巨人兵士ゴリアテに、少年ダビデは、神に愛されているという確信と、羊を守るために、野獣と戦ってきた経験を生かして、わずかな小石と投石機で、勇敢に立ち向かい、だれも倒すことのできなかった敵を倒します。

勇気

信じる

ダビデは、神様を信じる敬虔な家族の中で、信じる心を養われて育ちました。神を信じる力、信じる心は、神への信頼、自分自身への信頼、家族への信頼、友への信頼、人への信頼、につながっていきます。これがダビデの勇気のみなもとです。

信じる

感謝

ダビデの残した詩篇には神への感謝があふれています。 どんな状況のなかでも神への信頼と感謝を失わなかったダビデは、自分を苦しめるサウル王にすら誠実をつくし、自分を愛してくれたヨナタンには、その息子にまで感謝を忘れませんでした。 「ありがとう」という感謝の言葉や感謝する心は、人の信頼を得る鍵です。

感謝

人望

人の先頭に立って問題に勇敢に立ち向かう人、自分を信じ、仲間を信頼する人、周囲の人々に感謝を忘れない人の周りには、誠実で有能な人々が集まってきます。その人は、彼らとともに、さらに大きなことを成し遂げていきます。ダビデの部下にはダビデのために命を懸ける有能で勇敢な部下が何人も集まってきました。

人望

愛されることを知っている

聖書に「愛のない者に神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。」と言う言葉があります。ダビデは神が愛の神であり、信頼するに足る方であることを知っていました。自分が愛されていることの確信は、生きる力の源です。子どもたちも周囲の人々に愛されているという確信が、何かに挑戦する力になります。愛されることを知っている人は、また、人を心から愛することのできる人になります。

愛されることを知っている
SDGsについて

SDGS 地球を感じる園庭に ~愛児園の形

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS 4QUALITY EDUCATION

4.質の高い教育をみんなに
15.陸の豊かさも守ろう

植物や昆虫の命の循環のある自然環境を園庭に。

従来の園庭は、既成の遊具と草木も生えない、昆虫や小鳥も来ない、本来あるべき命を感じられない園庭でした。従来型の遊具を撤去し、樹木を植え、平面ではなく、自然環境のように起伏のある園庭、小鳥や昆虫が集まり命の循環の生まれる園庭をめざします。

循環型の自然を体験できる園庭

落葉を微生物が分解し土を作ります。また、枯葉や枯枝は暖を取ったり、薪として調理用の火となります。落葉は腐葉土となり、昆虫や微生物を養い、畑の肥料となります。昆虫や小動物の命の循環を生みます。

人を育て、人に憩いを与えます。

起伏に富んだ地面や木々は、子どもたちの格好の遊び場となり、子どもたちの体幹を鍛え、遊びの中で、発想力や集中力を養います。また、土のにおい、木陰や、吹き渡る風が、子どもたちの心と体を癒します。

豊かな自然環境を取り戻すために。

幼児保育にとって、自然やそこに息づく命を体験しながら生活することは、命の尊さや自然環境が人間の心と体、精神に与える力を、体感的に知る重要な時期と考えます。地球規模での自然の環境破壊が叫ばれるなかで、次世代を担う子どもたちが幼いときから、自然を身近なものとして体験し、驚きや感動を体験する。土の匂い、草の匂い、花々の匂い、日なたの暑さ、日陰の涼しさ、かぜを感じ、土の触感、樹木の触感、様々な生き物を見たとき、触れたときの驚き、不思議さ、感動。水溜まり、泥んこに足を踏み入れた感触。雨の音、風の音、自然は幼児保育の教材に満ちています。

質の高い教育としての主体性保育

上記の園庭は、子どもたちが、知恵と工夫、心と体を使って、自由な発想で、個性を発揮し、様々な遊びを産み出せる。そんな有益な場となると考えます。

保育士の役割

保育士は、子どもたちがそのような環境のなかで、達成感を得、自己肯定感を養えるよう、全力でサポートします。子どもたち同士のコミュニケーションを大切にします。そこで得られる、達成感、自己肯定感、集中力、発想力、考える力、コミュニケーション力、それらすべてが、次のステップである小学校教育の前ステップとして重要と考えます。

AIの活躍するIT時代を生き抜くために必要な力

単なる知識の習得ではAIの時代を生き抜くことはできません。人間の持つ自由な発想力、直感力、コミュニケーション能力こそが次世代を生きる子どもたちに求められるものであると考えます。デジタル化の進む現代において、本来人間が受けてきた自然からのインスピレーションはとても大切に思います。 与えられたものをこなすのではなく、自ら興味、関心を持って学ぶ意欲、集中力を養うことが、学びの幅を広げ、応用力、汎用力を養い、様々な状況への適応力を養います。

保育の特色

  • 子どもが
    真ん中保育
  • 絵本のある保育
  • SDGSのある園庭
  • 手作り給食
  • 異年齢保育

遊びこめる環境づくり

0歳から5歳の子どもたちが、
一緒に遊べる園庭

0歳から5歳の子どもたちが、一緒に遊べる園庭

子どもが主役

子どもが主役

挑戦

挑戦

季節の果実を楽しむ

季節の果実を楽しむ

創造性を育む

創造性を育む

学びと遊びがひとつに!

えほんで遊ぶ①

えほんで遊ぶ①

月刊誌の毎日読み

月刊誌の毎日読み

えほんで遊ぶ②

えほんで遊ぶ②

友達と楽しむ

友達と楽しむ

えほんで遊ぶ③

えほんで遊ぶ③

育む心と体

手作り遊具

テキストが入ります

泥んこあそび

テキストが入ります

むしたちを育てる

テキストが入ります

木々に囲まれて

テキストが入ります

無農薬の果樹

テキストが入ります

土にふれて命をつなぐ

季節の野菜を育てる

季節の野菜を育てる

クッキング

クッキング

子どもの食事の様子

子どもの食事の様子

こだわり

こだわり

栄養教室

栄養教室

年齢を超えて、育む優しさ

豊かなコミュニケーション力

豊かなコミュニケーション力

リーダーシップの育成

リーダーシップの育成

助け合いと思いやり

助け合いと思いやり

多様な学びの共有

多様な学びの共有

自己肯定感の向上

自己肯定感の向上

子育て支援・入園案内

子育て支援

子育て支援『にじっこ』

対象0才~未就園児
月~金曜日園庭開放
園庭で自由に遊んでいただけます。
保護者の方もお子様も、汚れても良い服装でお越しください。
金曜日(10:00~12:00)自由開放日
楽しいプログラムを用意しています
令和7年度
新入園児募集中
令和7年度 新入園児募集中
見学・体験入園(保護者様同伴)を随時行っております。
入園資料配布は、9月1日より行います。

入園案内

入園までの流れ

  • お問い合わせ

    まず園にお問い合わせください。

  • 見学

    ご見学の日時を調整しますので、是非一度ご見学ください。

  • 入園説明会

    日程をご相談させていただき説明会をさせて頂きます。

  • 入園

    各種書類ご提出後ご入園です

よくある質問

  • 入園するための条件は何ですか?

    入園には、年齢や居住地、必要な書類が必要です。具体的には、0歳から5歳までの子どもが対象で、居住地の市町村での認定が必要です。詳細については、当園にお問い合わせください。

  • 保育料はどのように決まりますか?

    保育料は、子どもの年齢や保護者の所得に基づいて決定されます。また、所得に応じた減免制度もありますので、詳細は入園案内の料金表をご覧いただくか、園に直接お問い合わせください。

  • 園での行事はどのようなものがありますか?

    当園では、季節ごとの行事や特別イベントを多数開催しています。運動会や発表会、地域交流イベントなど、子どもたちが成長を感じられる機会を大切にしています。

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